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【書庫】

こんなにおもしろい税理士の仕事

湊義和

単行本:144ページ
出版社:中央経済社

税理士試験を目指す前の人が読む本でしょうか。

税理士試験の勉強真っ最中で、かつ、会計事務所に勤務している私からすれば、正直なところ、得るところが少ない本ではありました。

ただ、書いてある事項について、ほぼ全て納得できる内容です。

実務を積むタイミングとか、会計事務所での仕事内容とか、そういったところは非常に参考になると思います。


税理士または税理士事務所、会計事務所の仕事が、本のタイトルにもなっている「こんなにおもしろい」かどうかは補償しかねます、その点はご了承ください。

一流になる力
  ビジネスで勝ち残るための教科書


小宮一慶

単行本: 237ページ
出版社: 講談社 (2009/6/11)




【ビジネスヒント】が沢山散りばめられた本。

ヒントの多くはゴシック文字に集約されているので、鈍感な私でも、ヒントを拾いやすいのが非常に良いです。

ゴシック以外に隠されたヒントもあるので、それを拾うのも楽しいし、ためになります。
ビジネスヒント、だけでなく人生のヒントも汲み取ることができます。

経営コンサルの小宮氏。
経営コンサルという仕事は人間を形成する仕事でもあり、人間を形成されてこそコンサルとして指導できる仕事なのかなと思いました。

一流とは何か?

普通の幅を広くこなせること、普通の事を完璧にこなせること。

そんなことかなぁと、思いました。

今まで思ってきたことと、この書籍の内容の多くが合致したことで、私の進むべきビジネスライフの根幹をより固めてくれる一冊です。

何回も何回も、時間をあけて読みたい一冊
と、読み終えた直後に思えるのがこの本の最高に良い点です。

 

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