09-11-27 レシートを渡さない習慣について
コンビニとかでちょっとした買い物をした際、レシートを渡さない店員って多くありませんか?
商品の売買が成立し、それを証明するのがレシートであるので、買い物の際のレシートは売買を証明する貴重な証憑書類だと思うのです。
商品売買の成立に際し、領収書、つまりレシートの授受は欠かせない手順なのだと思うのです。
なので、たとえレシート不要の客が多数であったとしても、レシートが必要かどうかについては全ての客に確認する必要があると思うのです。
昔に比し、レシートを渡さない店員さんって多くなったと思います。
客側にてレシート不要の意志をしていないのにレシートを渡さないというのは、コンビニ店員がレシートの重要性を把握していないということと、商品売買取引の基本的な流れを把握していないと捉えられてしまいます。
コンビニ店員は確かに末端、現場の方々ではありますが、コンビニ店員は一流企業の看板を背負って働いている訳ですので、その当たりの教育体制を整えることって非常に大事なことだと思います。
09-11-26 一休さんでこんな話ありませんでしたか?
力自慢と餅つき競争をする一休さん。
下馬評的には力自慢が勝つに決まってるという感じですが、一休さんは平然とその競争に挑む。
力自慢は力任せに杵を振り回す。
一休さんは少量のもち米を丁寧にすりつぶす。
結果的に力自慢がついた餅は荒く、もち米が残った状態、一休さんがすりつぶした餅はもち米が全く残らない、素晴らしいもの。
子供の頃の記憶なので、そのソースは不確か、気になる方はネットで調べてください。
ある程度の年数を生きてきて、この餅の話って非常に有難いなぁって思います。
あらゆる事象にこれって当てはまるような気がします、そんなことを最近気付きました。
全てのことは掘り下げれば小さな枝葉。
小さな枝葉を確実に潰していけば、大樹を制することが出来る。
そんな気がします。
そんなことを思いながら、一人の人間として、成長して行きたいなぁって。
以上
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